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二人同時に相手にする幸せ

パイパン
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当時お付き合いしていたSM倶楽部を引退したベテランの女王様に誘われて、とあるマンションを訪ねたことがあります。私の仕事が終わる時間に合わせて彼女からメールが来ました。「今日はお友達と一緒にいるの。可愛がってあげるから仕事が終わったら直ぐに来なさい。これは命令よ!」と言う内容です。マンションのある下町の駅に着いてメールをすると詳しく道順を教えてくれました。

「マンションの下に着いたら電話をしなさい。入り口を開けてあげるから」と言うメールが来たので、入り口で電話をすると入り口のドアが開き、部屋のある階までエレベーターで行くと部屋から顔を出して待っていてくれました。

女性二人に責められるのは初めてなので緊張していると「私の奴隷を紹介するわ。正座をしてご挨拶しなさい」と言われ、スーツ姿のまま玄関で土下座しようとすると「奴隷は常に裸が決まりでしょう。そう教えたはずよ」と言われ、その場で思い切りビンタをされました。

「こいつは変態だからいつもスーツの下にパンティとブラを着けてるの」と言われ、女性の下着を身に着けているところを目の前で披露させられました。更に「いつも陰毛は綺麗に剃っているからパイパンなのよ」と紹介したので、直ぐにパンティを脱がされ、子供のようなペニスを観られてしまったのです。

シャワーを浴びてバスローブ姿で出ていくと、直ぐに全裸にされてご挨拶です。四つん這いになって、お二人の足を丹念に舐めると更にアナル舐めもさせられました。二人を満足させると仰向けにされ、頭とペニスを踏みつけられて二人の玩具にされたのです。

一人にアナルを拡張されながら、もう一人に乳首を千切れる位きつく抓らえます。気持ち良さと苦痛を同時に味わうのです。更に手足をきつく縛られ、アナルにはディルドが挿入されました。「こいつは遅漏だから簡単には射精しないの。どんどん虐めても大丈夫よ。マゾだからいくら啼いてもそれが嬉しいんだから思いっきり責めてね」と言いながら私のアナルをズンズン突いてきます。

アナルでイカされた後は二人へのご奉仕です。代わる代わるクンニをして満足させます。少しでも気を抜くとビンタや厳しいお仕置が待っています。二人を舌でイカせるのは大変な労働で、唾液枯れてしまう程でした。でも、最後は「ご褒美よ」お二人の聖水を頂きました。飲み干すのは大変でしたが、最後のお掃除まできちんとさせて頂きました

最初は怖い尿道責め

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男性への局部責めをCBTと言います。Cはコック(ペニス)、Bはボール(睾丸)のTはtortureで「拷問」という意味です。また、「無理やりネジ曲げる」という意味もあります。SMプレイではよく「責め」という言葉を使いますが、この場合の責めは快感を伴うマゾを昇天させる責めではなく、痛みや苦痛を伴う責めのことを言います。特に、ペニスや睾丸は無防備で外からの攻撃に弱い場所ですから、拷問プレイには非常に効果的な場所なのです。

我慢強い男性でも痛みには意外に弱いものです。屈強な男性でも限界を超えると泣き出してしまうこともあります。よく痛い事や汚い事はNGというマゾがいますが、残念ですが本当の快感は痛みと紙一重だという事を知らないのだと思います。責めに対する痛みは、その人間の真の姿がストレートに出ます。じっと耐える者もいれば、泣き叫ぶ者もいます。

ただ、その苦痛が頂点に達すると気持ちがハイになり反応が変わります。身体からアドレナリン分泌され痛いのに気持ち良さを感じるようになります。痛みは感じているのにペニスを勃起させ我慢汁が流れ出し、苦痛の叫び声が善がる声に変化します。特に鞭で打たれる行為と優しく撫でられる行為を繰り返されると、身体が痙攣し「もっと打ってください」と言う脳が身体と正反対の言葉を吐くようになるのです。更にプレイを続けると鞭だけで射精してしまうこともあります。

そんな責めの中でも、「尿道責めは怖くてどうしてもできません」という人がいます。誰でも最初は尿道へ金属の棒を挿入されるのですから怖いです。病院などで尿道へカテーテルを入れられる際には麻酔をするくらいですから当然痛みを伴います。ただし、奴隷はプレイに対して拒否はできませんし、拘束されていればなおさらです。アルコール消毒はしますが、大概はいきなり尿道へ突き刺します。いくら悲鳴を上げても止めません。

私も最初はブジーにローションを着けてから入れられましたが、それでもピリピリした痛みが続き、悲鳴を上げてしまいました。ただ、一度膀胱の手前まで入ってしまうと痛みは無くなりますが、抜き差しする度にしばらくは痛みを感じます。何度もされるようになると慣れてきて簡単に入るようになりますが、次第にブジーを太くしていきます。3~4ミリだったブジーが5~6ミリになり、時間をかければ10ミリ以上の太いものでも入るようになり、女性の小指でも飲み込んでしまう尿道になります。しかも、抜き差しされると気持ち良さを感じるようになると、前立腺を刺激することで射精してしまう尿道オナニーも出来る尿道になるのです。

初めて女装をしてみた感想

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最初から完全な女装をしようなんて思う人はいません。女装者が最初にハマるのは女性の下着を身に着ける下着女装です。初めて女性のショーツを身に着けた時の気持ち良さと充実感は忘れられず、常に身に着けるようになります。そして、下着から始まった女装は段々に服や靴、メイク、ウィッグへと進んでいきます。

最初は可愛いショーツやブラジャーを身につけ、その上に普段のワイシャツやスーツを着て満足していますが、やはり「自分の姿を見られたい」という衝動は抑えきれません。ただ、上着を脱ぐとブラの肩紐やキャミソールがワイシャツから透けて見えます。それに気づいた人はどう思うだろうと考えると、凄く恥ずかしい反面、身体に痺れるような快感が走るのです。

やがて、帰宅後や休みの日になると家の中では完全な女装で過ごすようになります。これがストレスの解消には最高なのです。一人きりの部屋で女性として過ごす時間はとても貴重で、「今日はどんな服を着ようかしら?」と考えるだけで気分が高まります。でも、最初は全くお化粧が出来ないので、外へ出られないのがとても悲しいのです。「いつか街を歩きたい!」「お店でお買い物がしてみたい!」「電車にも乗ってみたい!」と考えるようになります。

そんな夢をかなえてくれるのが、「女装クラブ」や「女装サロン」といったお店です。自分では上手く出来なかったメイクを始めとする女装のお手伝いをスタッフの方が手伝ってくれますから、着替えを持ってお店に行けば座っているだけで、見違えるような女性に変身することが出来るのです。

最初は男だった自分の顔が次第に変わっていくのはとても感動的です。特に女装では目が大切だということ分かります。お化粧が終わってウィッグを着けるともう顔は女性に変わっています。お気に入りの服を着てスタッフに写真を撮ってもらえば、もう気分は完全に女性、年齢のことなんか忘れ、モデルになった気分になれます。

さて、「これからどこへ行こうかしら?」お友達が出来れば一緒に街を歩いたり、ウィンドーショッピングやお買い物も楽しめます。ただ、そのままでは家に帰れません。でも、安心です。遊んだ後にまた、ここへ戻ってきて化粧を落とし、着替えればいいのです。ロッカーを借りれば、服やアクセサリー、化粧道具をサロンに預けておくことも出来ます。月々の料金を払って会員になれば、楽しいイベントや撮影会などにも参加できます。

今まで家の中だけで、妄想ばかりしていた自分が、一気に弾けるのがこんなサロンの存在です。中年の私には「可愛いわ」「綺麗よ」と言う言葉は中々言ってもらえませんが、人に見られるって凄い快感です。今では次のお休みの日が来るのが待ち遠しいです。

男同士ってなんで長続きしないの?

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私の経験では女王様との関係は長く続くことが多いのですが、相手が男性でゲイの関係の場合は長続きしないケースがとても多いのです。女性との関係は長い人だと5年以上続くことが珍しくありません。長いと言ってもSMの関係の場合は男女の関係にならないのが普通で、女性の方が望まない限りは殆んどセックスに発展することはありません。

素人の女性でもマゾの男性を調教でいくら虐めても離れていかない奴隷に次第に愛着が芽生えてくるのかもありますが、最初は容赦なく責めていくら泣いても叫んでも止めてくれません。ただ、マゾはハードに調教されると次第に身体が慣らされ、苦しい責めでもその中から快感を見出し、それが喜びに変わるように身体が変化してきます。

S女性も調教によって自分好みの身体になり、自分の責めに敏感に反応するようになると楽しくなり、相手の反応を見ながら手加減し、身体に傷がつかない様にするのは勿論、自分が楽しむために長時間プレイをするように変わっていくようです。そして、気が付くと言葉責めも多くなり、SM夫婦のような関係になっていることも珍しくありません。でも、決して不倫とは違い肉体関係にはならないのが普通です。

一方、男性同士のゲイの関係は女王様の調教と違い、最初からアナルセックスが目的です。タチは自分の性処理用の肉便器やオナホ代わりとしてウケのアナルを使い、気持ちのいい射精が出来ればそれで満足します。そして、ウケは多少強引な扱いを受けてもアナルに挿入され、激しく掘られれば気持ちが良くなり、タチが射精する前にトコロテンで何度もイッてしまうこともめずらしくなく、喜びを感じます。

ただ、行為が終わるとタチは急に冷めてしまうケースが多く、ウケが幾ら女性のように余韻に浸りたくても相手をいたわる気持ちがないので、行為だけの関係になってしまいます。ウケが夫婦のような関係になりたいと思い、「妻になりたい」と言っても性処理奴隷のままで、都合のいいセフレの関係になってしまうことが多いのです。

男性同士はいきなり体の関係にならないことが大切です。共通の話題や趣味が同じと言った友達としてお付き合いできる関係になることが大切です。一緒に散歩に出掛けたり、お酒を飲んだりできる関係になりましょう。旅行に出かけたり、温泉に行ったりするのは最高の関係です。私は一緒にレース場に行ってギャンブルに興じたこともあります。ギャンブルで興奮したその勢いのままセックスに突入するといつも以上に激しいセックスになることもありました。

男性同士が男女のように寄り添ったり、手を繋いで歩ける世の中は来るのでしょうか? 何の偏見もなく、いつまでも仲良く過ごせるような環境が日本にも出来上がると素晴らしいと思っています。

アナルフィストが出来る男性

電マ挿入

マゾ男性にとってS女性にアナルを責められるのは最大の喜びです。ただ、四つん這いになって女性にアナルを晒すのは幾らマゾであっても恥ずかしい行為です。普通の男性ならば屈辱的だと思うかもしれません。でも、マゾ男性はこの恥ずかしさの極みが堪らないのです。

女性に指を入れられ、拡張されていくアナル。ローションを使って入っていく指の数が増えていくほど喜びが増していきます。指を曲げて前立腺を刺激されれば更に快感が広がり、気持ち良さは最高潮に近づきます。漏らしてしまいそうなほど強い快感が身体を襲うのです。

アナルの拡張とペニスをしごく、刺激の繰り返しで身体は快感と緊張を交互に味わい、頭の中は白くなってしまいます。そして、極太のバイブや電マを挿入されると身体が震えだし、ゆっくりと出し入れされるともうアナルではなくオ○ンコになっているのです。

女王様はマゾを四つん這いにしてアナルをペニバンで犯す前にディルドを咥えさせます。この屈辱的な行為がマゾを興奮させるのです。そして、「どこの入れて欲しいの?」と聞かれ、「お願いです。オ〇ンコに入れてください」と言うまで入れて貰えないのです。

既にアナルは排泄器官ではなく、性器になっています。根元まで入れられると体が熱くなり、全身が硬直します。でも、ピストンが始まると知らず知らずのうちに喘ぎ声を発して善がってしまうのです。「気持ちがいいでしょ。オ○ンコ」と言われると、もう自分の体が自分のものではなく、感じるだけトランス状態になってしまうのです。

しかし、女性は射精と言う行為がないので、これではまだ終わりません。そして、アナル責めの最終形はアナルフィストなのです。女王様の手がアナルに埋まり、腕まで飲み込んだ時に初めて完成します。たとえ極太のディルドが入っても女王様の手がアナルに入るようになるのは難しいのです。

女王様は十分拡張したアナルに2本のディルドを挿入しました。更に肛門を切らない様に拡張を繰り返します。仰向けにされ、緊張している私に「大きく息を吸って、吐いて、全身の力を抜きなさい」と言うと一気にアナルへ手が押し込まれました。一瞬の痛みはありましたが、手が入った時は嬉しくて涙が出てしまいました。今では私のアナルは簡単に腕まで飲み込み込んでしまいますが、最初に入った時の嬉しさは今でも忘れることが出来ません。
プロフィール

佐藤トシヤ

Author:佐藤トシヤ
新聞社を辞めてからフリーのライターとしてSMのコラムやゲイの記事を数多く書いてきました。そもそも私はバイでマゾなので、その方面の体験も多く、自分の経験を記事にしてきました。今でも独身の熟年男性の方とお付き合いしている一方で、素人の既婚女王様とは長く調教されています。そんな私の話を聞いてくれる方、今までアダルトグッズの通販サイトで私のコラムを読んで頂いていた方にまた読んで頂きたいと思っています。

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