初めて女装をしてみた感想
最初から完全な女装をしようなんて思う人はいません。女装者が最初にハマるのは女性の下着を身に着ける下着女装です。初めて女性のショーツを身に着けた時の気持ち良さと充実感は忘れられず、常に身に着けるようになります。そして、下着から始まった女装は段々に服や靴、メイク、ウィッグへと進んでいきます。
最初は可愛いショーツやブラジャーを身につけ、その上に普段のワイシャツやスーツを着て満足していますが、やはり「自分の姿を見られたい」という衝動は抑えきれません。ただ、上着を脱ぐとブラの肩紐やキャミソールがワイシャツから透けて見えます。それに気づいた人はどう思うだろうと考えると、凄く恥ずかしい反面、身体に痺れるような快感が走るのです。
やがて、帰宅後や休みの日になると家の中では完全な女装で過ごすようになります。これがストレスの解消には最高なのです。一人きりの部屋で女性として過ごす時間はとても貴重で、「今日はどんな服を着ようかしら?」と考えるだけで気分が高まります。でも、最初は全くお化粧が出来ないので、外へ出られないのがとても悲しいのです。「いつか街を歩きたい!」「お店でお買い物がしてみたい!」「電車にも乗ってみたい!」と考えるようになります。
そんな夢をかなえてくれるのが、「女装クラブ」や「女装サロン」といったお店です。自分では上手く出来なかったメイクを始めとする女装のお手伝いをスタッフの方が手伝ってくれますから、着替えを持ってお店に行けば座っているだけで、見違えるような女性に変身することが出来るのです。
最初は男だった自分の顔が次第に変わっていくのはとても感動的です。特に女装では目が大切だということ分かります。お化粧が終わってウィッグを着けるともう顔は女性に変わっています。お気に入りの服を着てスタッフに写真を撮ってもらえば、もう気分は完全に女性、年齢のことなんか忘れ、モデルになった気分になれます。
さて、「これからどこへ行こうかしら?」お友達が出来れば一緒に街を歩いたり、ウィンドーショッピングやお買い物も楽しめます。ただ、そのままでは家に帰れません。でも、安心です。遊んだ後にまた、ここへ戻ってきて化粧を落とし、着替えればいいのです。ロッカーを借りれば、服やアクセサリー、化粧道具をサロンに預けておくことも出来ます。月々の料金を払って会員になれば、楽しいイベントや撮影会などにも参加できます。
今まで家の中だけで、妄想ばかりしていた自分が、一気に弾けるのがこんなサロンの存在です。中年の私には「可愛いわ」「綺麗よ」と言う言葉は中々言ってもらえませんが、人に見られるって凄い快感です。今では次のお休みの日が来るのが待ち遠しいです。