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痛みに耐える尿道プレイ

尿道
尿道を使ってオナニーをする人は、ごく限られた人で、尿道責めはプレイとしてS女性がM男性にするのが一般的です。でも、尿道は経験を積んでも簡単には気持ち良くなりません。ただし、男性の膀胱の手前には尿道を包むように前立腺があり、そこを内部から刺激すると慣れてくると気持ち良くなり、中にはドライオーガズムを感じる人もいます。

男性にとって一番気持ちがいいのは、精液が尿道を通ってペニスから出る瞬間ですから、尿道も感じる要素であることは間違いありません。でも、尿道にブジーを入れて抜き差してもムズムズするだけで最初は気持ち良くならないのが普通なのです。しかも,初めてカテーテルやブジーを入れるといくらローションを使ってもチクチク痛いので、とても一人ではする気にならないのが普通です。

医療行為でカテーテルをペニスから膀胱まで通し、尿を排出することがありますが、その際には痛いので、局部麻酔をするのが普通ですから、いきなりブジーを刺せば痛いのは当然かもしれません。ただ、SMプレイでは女王様は容赦しません。「お前のここへもっと太いブジーが入るようにしたいの。そして、私の小指を入れてお前が喘ぐ姿が見たいわ」と言われると奴隷にされたM男は必死に我慢して痛みに耐えます。

一般的に、尿道責めや流血と言われる針、鞭や蝋燭はNGと言う男性がいるように、痛みの伴うプレイを嫌う我儘なマゾは多いのですが、それを許さないのが真の女王様です。SM倶楽部の女奴隷は商売なのである程度は我儘を聞いてくれますが、プライベートで調教される奴隷は許される筈もありません。厳しく調教され、やがて慣らされて痛みが快感に変わる本物のマゾになっていくのです。

ブジーの太さは、8本入りならば3ミリ、4ミリのものが一番細く17ミリ、18ミリが一番太いものになります。長さは約20センチ程度で、膀胱まで届かないくらいの長さです。尿道プラグは6ミリから8ミリくらいがプレイに使われる標準的な太さで、これに慣れると起伏のある刺激的なプラグやプラグ付きの貞装具が着けられるようになります。

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プロフィール

佐藤トシヤ

Author:佐藤トシヤ
新聞社を辞めてからフリーのライターとしてSMのコラムやゲイの記事を数多く書いてきました。そもそも私はバイでマゾなので、その方面の体験も多く、自分の経験を記事にしてきました。今でも独身の熟年男性の方とお付き合いしている一方で、素人の既婚女王様とは長く調教されています。そんな私の話を聞いてくれる方、今までアダルトグッズの通販サイトで私のコラムを読んで頂いていた方にまた読んで頂きたいと思っています。

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