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出会いの緊張感と奴隷犬にされること

出会いの緊張感と奴隷犬にされること

一度も会ったことの無い女性と待ち合わせをするのは、どんな場合でも緊張します。ましてやその相手が女王様ならなおさらです。いくら何度もメールでやり取りをしていても実際に会うのは初めてですから期待と不安、そして妄想で頭が一杯になっています。しかも、奴隷にして貰うために会うのですから、ただ会うのとはシチュエーションが全く違います。どんな女性なのだろうという期待感は勿論ありますが、厳しい躾と調教をされる覚悟を持った緊張感です。

一口に女王様と言っても、最初からそのような風貌で現れる女性はいません。何処にでもいるような普通の女性だったり、スーパーの売り場にいる地味なおばさんだったりすることもあります。ただ、違うのは普通に会話をしていても上から目線で、相手を見下す威圧感があることです。話していても自然にM男は言葉遣いが敬語になり、女王様は目下の者に話す口調になっていきます。年齢など全く関係なく、雑談をしていても主従の関係が自然に出来上がってしまうのです。

ホテルの部屋に入ったら、奴隷は全裸になるのが決まりです。首輪をつけられリードに繋がれることも珍しくありません。奴隷は家畜と同じなので服などいらないというのが理由です。ただ、女王様は飼い主ですから服は着たままです。AVのようにボンテージ衣装や下着姿で肌を露出することは殆んどなく、男性だけが全裸になるのが通常のスタイルです。

女性はそのまま散歩に出てもおかしくない格好ですが、M男性は全裸で四つん這いです。「お前は犬だから裸で当り前よ。私は犬を散歩させているだけ」と言ってそのまま部屋を出るケースもあります。私は以前、ホテルの長い廊下を歩かされ、エレベーターに乗せられたこともあります。その恥ずかしさと屈辱感は半端なものではありませんが、羞恥プレイは異常に興奮します。

ホテルの従業員に出会えば注意されるでしょうが、女王様は他のお客の目に晒して辱めるのが目的ですから、カップルのお客がクスクス笑う声が聞こえると女王様はとても満足そうに立ち止まり、私の顔が見えるようにリードを引っ張って上を向かせたり、わざとチンチンをさせてペニスが見えるような姿にして楽しむのです。更に、部屋の外にリードに繋いだまま放置された時は、興奮状態がピークに達し、ペニスに触らないの射精しそうになってしまったのです。

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プロフィール

佐藤トシヤ

Author:佐藤トシヤ
新聞社を辞めてからフリーのライターとしてSMのコラムやゲイの記事を数多く書いてきました。そもそも私はバイでマゾなので、その方面の体験も多く、自分の経験を記事にしてきました。今でも独身の熟年男性の方とお付き合いしている一方で、素人の既婚女王様とは長く調教されています。そんな私の話を聞いてくれる方、今までアダルトグッズの通販サイトで私のコラムを読んで頂いていた方にまた読んで頂きたいと思っています。

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